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演奏する人のための身体の使い方

“禁止”を超えていく。〜大人の学び直し〜

「こんな動きをしていたんですね…これまで全く気付いてなかったです。これがタンギングに影響してたのか・・・」     サクソフォン奏者の生徒さん。奏者としても、教師としても、長いキャリアをお持ちです。 演奏者は長い時間をかけ、あらゆる方向からあらゆる方法で自らの奏法を確立していきます。 私自身もそうでしたが、...

演奏する人のココロとカラダ

ひとりの時は、できるのに…。〜合奏編〜

「1人で練習してる時はできることが、合奏になるとできなくなるんです…。」 とある音楽大学でトランペットを学ぶ生徒さん。 その日はグループレッスンだったので「私もー!」と次々と声が上がります。 こういった複数の人々が絡む状況でのお悩みを扱うとき、グループレッスンはとても大きな効果を発揮します。 今回はそんな「...

演奏する人のココロとカラダ

「満足してはいけない」という病。

「・・・またそんなこと言ってる。」 「・・・え?な、なになに?」 「”全然大したことじゃない。”って。自分の成果を、自分がちゃんと認めてあげなきゃ。あなた、すごいことやり遂げたのよー。100点満点なんて。なかなか取れるもんじゃないんだから!」 「・・・あぁ、ホント、そうだったそうだっ...

演奏する人のココロとカラダ

共演者の視線。

「これを今日、ここでお話しすることは、本当に勇気が要ります…。」 かなり思いつめた様子で、その管楽器奏者の方は話し始めました。 「共演者とか指揮者の視線が、ホントに怖いんです…。思い込みだと、分かってるんですけど。」 共演者。共に音楽を作り上げる、大切な仲間。 しかしオーケストラや吹奏楽ともなると、それはま...

演奏する人のココロとカラダ

“自信”を持ってステージに立つためにできること。

    「本番って、ある程度”自信”があるときは良いんです。…でも無いときはもう…消えてしまいたくなって(笑)。自信って、何でしょうね。」 「自信、ですね…。私も自信って一体何なのか知りたいです。どこかで3つパックとかで売ってたら絶対買うのに(笑)。」 ある日のヴィオラ奏者...

演奏する人のココロとカラダ

「チューニングが恐い…」過去との対峙。

  「チューニングをしているところをレッスンして欲しいんです…そんなの、見てもらえますか?」 サックス奏者の生徒さんからの、ある日のレッスンでのリクエストでした。 実はこのようなリクエストは、そんなに珍しいものではありません。 今回はそんな「チューニング」について。     “...

演奏する人のための身体の使い方

リードとどう付き合うか。

リード楽器奏者の皆さん。 ・・・梅雨です。 今年も梅雨がやってきました・・・。 梅雨どきだけでなく1年を通して、リードの選択や管理には頭を悩ませている方が多いと思います。 私のようなシングルリード楽器はまだしも、ダブルリードの皆さんに対しては・・・なんとも頭が下がる思いです。 今回はそんな悩ましき「リードと...

演奏する人のココロとカラダ

「指が回らない…」その意外な原因。

  「指が回らなくて・・・」 このお悩みについては多く寄せられるものですが、その原因は多岐に渡ります。 今回は、演奏する上で「常識」とされるある考えが、指の動きを妨げる原因となっていました。 あくまでも一つのケ−スとしてお読みいただければ幸いです。   「指が回らない」を分類する。 それ...

演奏する人のための身体の使い方

舌は変体する。

タンギングをはじめとして、音色や響き、息の圧力のコントロールなど、管楽器奏者にとって「舌」の持つ役割は大きく、また多岐にわたるもの。 「見えそうで見えない」部分であるからこそ、その使い方については様々な表現の仕方があるもので……ゆえに実に悩ましいものでもあります。 他の人が一体どうやっているのか、また自分の...