6/23(日) 演奏者・音楽指導者のためのアレクサンダーテクニーク・セミナー

6/23(日) 演奏者・音楽指導者のためのアレクサンダーテクニーク・セミナー

嶋村順子&渡邊愛子による音楽指導者向け講座を開催します!

私たち2人でこれまで度々開催してまいりました「音楽指導者向けアレクサンダー・テクニーク・セミナー」。今年度1回目の開催が決まりました。

現役演奏家でありアレクサンダー・テクニーク教師資格を持つ2人の講師によるこのセミナーは、音楽指導にアレクサンダー・テクニークを活かしたいと思われる方々に大変好評をいただいております。1回のセミナーで「演奏に役立つ身体のこと」「思考の習慣のこと」そして「アレクサンダー・テクニークのこと」をたっぷりとお伝えしたいと思います。音楽指導者がアレクサンダー・テクニークを学ぶことによって、「教える」ということの新しい観点が生まれ、指導力が豊かになります。また、身体の知識が増えることでご自身の演奏向上にも役立ちます。

音楽の専門家として演奏や指導をされていて、アレクサンダー・テクニークの活用を意識していらっしゃる方や、演奏指導のために役立つ具体的かつ効果的なヒントが欲しい方に是非お勧めしたいセミナーです。

参加者のみなさんのご職業やお立場が共通している「音楽の専門家」によるグループ構成なので学びを共有しやすく、またお互いに共感できる参加しやすい講座になると思います。どうぞ日頃の疑問や質問を持ち寄って、ご一緒に探求しましょう。

アレクサンダーテクニーク教師ができること

音楽指導には次の3つの要素があると思います。

「音楽のこと」
「楽器のこと」
「自分のカラダの使い方のこと」

アレクサンダー・テクニークは欧米ではかなり一般的なメソッドであり、一流の音楽大学・芸術大学では正規のカリキュラムとして取り入れられています。

世界有数の音楽祭ザルツブルク音楽祭と同時開催されるモーツァルテウム夏期講習でも毎年アレクサンダー・テクニークのクラスが設けられています。

アレクサンダー・テクニーク教師の存在の認知度も高いですし、演奏家や指導者にはアレクサンダー・テクニーク教師のサポートを受けるという意識が普通にあります。

しかし、日本ではどうでしょうか・・・。

最初に挙げた音楽指導の3つの要素の3番目「自分のカラダの使い方のこと」。
音楽レッスンでこの要素を充実させることは、今後の日本の音楽教育には必ず必要になってきます。

・本来の能力を発揮できずにこの道を諦めてしまう人が少しでも減るように

・若い貴重な才能を無理な奏法でこの世界から失わないように

・熟練の演奏家が少しでも長く健康で現役として活動できるように

・故障してしまった演奏者が回復し再発を防ぐ発見ができるように

・全ての音楽家がその才能を自由に発揮して充実した人生を歩めるように

それには「自分のカラダの使い方」を教える人が必要です。

私たちはアレクサンダー・テクニーク教師であると同時に、専門の楽器奏者として演奏活動をしています。現在、私たちのレッスンには教師の専門の楽器奏者だけでなく、木管・金管・弦楽器・打楽器・ピアノ・声楽・古楽器・邦楽など、あらゆる演奏者の方たちがいらっしゃいます。

なぜ専門以外の楽器の方にレッスンできるかというと、

◇動きに関する身体の知識
◇その人がやっている身体の使い方を観察し分析するスキル

この両方をある程度持っているからです。さらに、「どうすれば改善したり向上したりできるのか」 という具体的な提案をすることもできます。

ですから、楽器やジャンルを問わずに「身体の使い方」の観点からどなたにでもレッスンができるのです。

このセミナーが目指すこと

今回のセミナーで募集させていただく対象は、音楽指導や演奏活動をされている方々です。特に指導の際に役立てられる内容に的を絞った、「演奏に役立つカラダに使い方」を学ぶ講座です。姿勢、身体の構造、筋肉や関節の知識をベースに、演奏に関する動きの分析などを詳しく学びます。

皆さんの関心の高い、奏法に関係する「呼吸」「アンブシュア」「手や指の動き」「楽器の構え方」などももちろん扱います。

みなさんが日頃の指導で行き詰まっている事、生徒さんをどう導けばよいのか悩んでいる事、演奏に関わる身体の情報をあらためてはっきり知りたいと思っている事など、みなさんそれぞれの知りたいことを学べる場にしたい思います。

つまり、参加者のみなさんの「のぞみ」が講座の内容を深めていくことになるのです。

ぜひ、お申し込みの際には「このセミナーであなたが知りたいこと」も書いてください。セミナーの時間にも、「いま知りたいことはありますか」と、繰り返しお尋ねすると思います。

このセミナーを受講することで指導のスキルがアップします。そしてこれはそのまま「自分を指導するスキルも上がる」ということなのです。身体の使い方の理解が深まることで、あなた自身の演奏も変わります。

お申し込みを心よりお待ちしております。

体験者の声

—「生徒自身の理解度を知る事は、上達への近道」

先生がどんな質問も丁寧に取り上げ、骨の模型や動画などを使って仕組みを細かく説明して下さるので、独学では分かりにくかった体の細かな動きも理解することができました。

音楽指導に関することだけではなく、立ったり座ったりお辞儀をしたりと、日常生活のありとあらゆる動きに関しても、楽にできる方法を教えていただきました。

特に、歩き方に関してほんの一言アドバイスをいただいたことがきっかけで、長年足の裏にできていたタコがきれいに消えてしまったのには驚きでした!

講義を通して、ヴァイオリンの構え方、弦の押さえ方、ポジション移動が驚く程楽になりました。

他の受講生へのアドバイスも聴け、様々な楽器の幅広い知識をつける事ができました。特に、歌い方のアドバイスを帰りのカラオケで実践してみた所、今までにない位に楽に高音声が出せたので、思わぬ副産物に驚きました。

早速、教えていただいた手法をレッスンに取り入れ始めました。レッスンのはじめに生徒の望みや困っている事を聞き出す手法は、今までのレッスンからすると少し抵抗がありましたが、思い切って切り替えてみると、先生・生徒双方にとってとてもいい影響があることが分かりました。生徒自身の理解度を知る事は、上達への近道だと感じます。

今回の講座を受けたことで、演奏する事も教える事も益々楽しく、そして楽になった気がします。

レッスンではイライラしたり、不安になることが減り、少しずつ建設的に物事を考えられるようになりつつある、と思います。

ありがとうございました。

(ヴァイオリン・Yさま)

—「建設的なプランがあった上での練習」

とても収穫の多い講座でした。皆さんとも打ち解けてお話でき、大変楽しかったです。

身体面では、首や背中を意識するようになり、重心が前過ぎないか、反り腰ではないか、と気にするようになりました。
おかげで、なんだかすーっと立てていたり歩けていたりする感じです

精神面では、腹をくくる、やる、ということを学びました。
練習はそのための準備なんだということも。

歌の練習、といっても、これまでのようなものではなく、教えて頂いたように建設的なプランがあった上での練習というのを実践してみたいと思います。

私はこの7年間、歌仲間という繋がりが全くなく、1人で先生と対峙していただけでした。

元々大学でも孤独だったので格段おかしいとも思っていませんでした。

ただ、かつては励まし合う仲間、というのがいて、その存在が私の上達に少なからず関与していたように思います。あれこれアドバイスされて、今思えば弊害もありましたが。。

今回、このセミナーに参加して、仲間の存在の大きさを痛感しました。

同じ志の仲間の輪の中に入ること、それが、自分のモチベーションを保ったりやる気を出したり、目的を忘れないで継続していくために、本当にわたしには必要なことなんだと。

大学時代から、いろいろな発声や歌を学べる場に顔を突っ込んできました。何が真実か知りたい、という思いでした。今もその気持ちに変わりはないですが、アレクサンダーテクニークが、それに答えをくれるような気がしてなりません。

最後に、わたしはコミュニケーションが苦手というか、場の空気が読めなくて、話の途中に話しだしてしまったり、思いついたことをぱっと言ってしまったり、という、ちょっと人から見て困ったところがあるようです。自己制御が足りないというか。今回も、何度もご迷惑をおかけしてしまい申し訳ありませんでした。しかし都度都度受け止めてくださり、感謝です。

当初高いと思った受講料ですが、そうでもなかった、というのが受講後の感想です。

これが来週からのコーラス指導に活かせるよう、特に今回のレッスンの方法の場面を、復習します。
ありがとうございました。

(声楽・Tさま)

—「自ら積極的にレッスンに取り組む姿勢がとても大事!」

この講座を受けて、また別の部屋で行われていた講座も見学させていただいて、1番感じたことは、

アレクサンダー・テクニークのレッスンでは自ら積極的にレッスンに取り組む姿勢がとても大事!!

と言う事です。今まで受けてきた、どちらかというと受け身な姿勢ではレッスンにならない!意識を変えないと!と思いました。

午後の個人レッスンになった時は、普段自分が感じていた疑問や悩みが少しずつ浮かんできて、質問する事も少しできたので、もっと積極的に次回の講座を受けられる態勢を作りたいと思います。

この講座はアレクサンダー・テクニークの基本、Body Thinking 、レッスン、この3つが同時に受けられる点がとても良かったです。

話を聞いたり、資料を読むだけではわからない事が身をもって実感でき、それは体のどういう仕組みからきているのかを解説をして下さるので理解も深まり、ストンと体に落ちる(変な表現ですが)感覚がありました。

ですので次回への期待もとても膨らんでいます。持っていたアレクサンダーの本も(とても簡単なものです)この講座を受けたことでやっと「なるほど~」と思って、買った当初は理解できなかったことが少しわかるようになりました。

グループでの受講だったので他の受講生の方々がレッスンを受けてみるみると変わる様子にはとても驚きました。

また、みなさんが積極的に質問されたりするところなどからは、普段から色々な事を感じて音楽と向き合っているのだなと、私はあまり考えずに適当なところでなんとなくいいかって追求する事をやめてしまうところがあるので、とても刺激になりました。

いっぺんに色々は難しいので今はとにかく、首は自分が思っているより長くて、力まずリラックスさせることを心掛けてフルートを吹いています。

自分がアレクサンダー・テクニークを取り入れて体に負担なく想い通りの演奏をする事をもっともっと学びたいと思います。

また、音楽指導者としてどう生徒さんへ伝えていけば良いのか、という事も考えていきたいので、そのあたりは今後の大きな課題です。

(フルート・Hさま)

実施概要

「演奏者・音楽指導者の為のアレクサンダー・テクニーク・セミナー」

日程:
2019年6月23日(日)

時間:
10:00~17:00(昼休み約1時間を含む。途中休憩あり)

会場:
嶋村順子江古田スタジオ[GoogleMap]
(西武池袋線江古田駅徒歩3分、
都営地下鉄大江戸線新江古田駅徒歩7分)
練馬区豊玉上1−20−14ミュージション江古田901号室

定員:6名→残席2名!

受講費:
18,900円(税込)
※講座資料「音楽家のためのBodyThinking」付き

当日の流れ

①アレクサンダー・テクニークの基本、頭と脊椎、姿勢バランスについて

②演奏の役立つ動きの解剖学(Body Thinking)
「体幹(軸)、腕、脚」
「演奏の動き~姿勢、呼吸、構え、アンブシュア、手や指の動きなど」
「全身の協調作用」など

③アクティビティ・レッスン (受講者に対するミニ個人レッスン)

※①は基本的なレクチャーを行います。②と③に関しては各回の参加者のご希望に沿った内容で行う予定です。
※講座内容は、参加者のみなさんの希望等により変更する可能性もあります。
※講義の時間だけでなく、個人レッスンとそれを参加者同士で見学し合う時間を多く設けます。楽器や楽譜を是非お持ちください。

講師プロフィール

嶋村 順子
10歳よりフルートを始める。武蔵野音楽大学を管楽器首席で卒業。同大学卒業演奏会、新人演奏会出演。練馬文化センター新人オーディション合格、同推薦新人演奏会出演。
NHK 洋楽 オーディション合格、NHK・FM 放送出演。
2006 年浜松国際管楽器アカデミー にて、ロンドン交響楽団首席ギャレス・ディビス氏のマスター・クラスに参加、講師推薦プレミアムコンサート出演。
フルートを三浦由美、吉田雅夫、播 博、ローラント・コヴァーチ、酒井秀明の各氏に師事。ソロ、室内楽奏者として日本各地で演奏活動を行う。
公立高校音楽科非常勤講師、音楽教室講師、吹奏楽指導、日本各地でのセミナー講師などに携わる。
演奏家、指導者としての30年以上の経験にアレクサンダー・テクニーク教師としてのスキルが加わった独自のレッスンは各方面からの信頼を集めている。
フルート奏者、アレクサンダー・テクニーク教師。
日本交流分析協会認定交流分析心理学インストラクター。

渡邊 愛子
サクソフォン奏者。アレクサンダー・テクニーク教師。
愛知県立芸術大学音楽学部器楽専攻卒業。同大学卒業演奏会等に出演。
サクソフォンを雲井雅人氏に、室内楽を菅原眸、中川良平、村田四郎の各氏に師事。アレクサンダー・テクニークをBasil Kritzer、Cathy Maddenほか各氏に師事。
大垣女子短期大学音楽総合学科元非常勤講師を経て、BodyChanceベーシックコースディレクター及び教師養成コース教育ディレクターを歴任。
現在、フリーのサクソフォン奏者として各地で演奏活動を行っている。
また、これまでにアレクサンダー・テクニーク教師として愛知教育大学、愛知県立芸術大学音楽学部同窓会、海上自衛隊大湊音楽隊、呉音楽隊、広島県吹奏楽連盟、石川県吹奏楽連盟、岩手県吹奏楽連盟、宮城県吹奏楽連盟、小松市立高等学校芸術コースほか全国各地で講座を開催する。
トリオ・ウィステリア、コレジオサックス四重奏団、NWSサクソフォンカルテット、ユニータ”デラ”サックスメンバー。コンサートグループ「花の詩」会員。

お申し込み・お問い合わせ

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3日以上経っても返信がない場合は、大変恐れ入りますがaikohime3@yahoo.co.jpまでご連絡くださいませ。

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